2008年6月の作品

私、怒ってます。だいぶ怒ってます。かなり怒ってます。めっちゃ怒ってます。腹のわた煮えくり返るほど怒ってます。(株)地球丸発行の「Rod & Reel」2008年6月号の松本一良氏のインタビューの記事。あんなこというたらあきまへんな。道楽を辞めた理由。私が悪いみたいな言い方してまんな。私、彼らの開発した道具に文句いうたことおまへんで。ええ意味でのアドバイスはさしてもーてます。ネーミング等もほとんど私が決めてます。ただ、私は気に入らんもんは使わんかっただけです。「ヤマネの道具を作ってきた」てえらい言い方でんな。私、トップウォーターの釣りでカーボンの竿、放りまへんで。私、ズル引きの釣りしまへんで。「イカクサイカ」て、私の中にはない釣り方でっせ。私の嫌いなもんまで好きにならなあきまへんのんか?ムチャクチャな話でんな。たしかに道楽のコンセプト立ち上げたのは私です。松本一良氏は、道楽事業部の担当やったんは事実です。せやけど「昔の道楽に戻したい」て私言うたことおまへんで。私変わらへんだけです。「道楽ブランド」にいろんな味つけをするのは彼らの仕事でしょう。「それは俺の考えるものと違う」と私が言い出したってどういうことでっか?松本一良氏と、釣り道具の話この数年してまへんで。もちろん、創業当時から私と松本一良氏の考え方はちゃいまっせ。そもそも入社以前には、「トップなんか釣れるかい!!」とタメでお話いただけるお客様やったんですから、松本一良氏は。 「自分らの作りたいもん作りたいから独立した」それはええことです。私も、31歳の時、自分の作りたいもんあるから独立しました。そやけど、彼らの辞めた理由、そんなきれいごとやおまへんで、この際やから事実のみ公表します。昨年10月、道楽事業部の若手スタッフが私に直接、道楽事業部幹部の所業を話してくれました。俗に言う内部告発、下克上でんな。もちろん、若手スタッフの言う事、そのままうのみにはできません。もし事実なら、道楽担当役員は当然解任となることですから、事実確認をする為に、松本一良氏に電話連絡をし、事実内容を説明するようにとだけ指示しました。次の日、松本氏、藤原氏の両名は琵琶湖平安樓にきました。何の言い訳もしませんでした。「辞めます」だけです。私は「あーそうか」それだけです。何もいい訳をしないという事は非を認めたということです。彼らはエヴィスジャパン株式会社の取締役です。取締役が、ヒラ社員の内部告発によって会社を追い出される。こんな恥ずかしい事はおまへんな。私は、彼らのそれまでの会社への貢献も考慮し、今回の事件は不問とし、円満退社という形で静かに退社させるように他の役員に指示しました。そして、最後に「達者でな」と握手して終わりました。本来であれば、役員解任。円満退社といえるものではありません。これを私の釣具観と、彼らの考え方が違ってきたから辞めたなどと、今頃になって自らを美しく脚色するのはいかがなものか?まだまだ彼らの所業について公表したいことはたくさんありますが、現段階ではこれくらいにしときます。彼らも社会人であるなら、ルール、マナーは守るべきでしょう。 ほんなんで怒ってるやまちゃん。今月の作品はこんなんどす。

ようやく、琵琶湖工房のエアブラッシングブースも完成し、久しぶりのラッカーエアーブラッシングモデルです。写真をご覧下さい。素晴らしいカラーリングやおまへんか。今まで私、エアーブラッシングモデルには口出ししませんでしたけど、今回からだいぶ口出ししてます。進行状況によっては手出しもあるかもしれません。ルアーペインターの若手諸君、並びに責任者のハラダは覚悟しといた方がよろしいな。先月の久々のワームカラーの発売で、たくさんの追加オーダーをいただき生産ラインが手一杯なので、誠に申し訳ありませんが、今月は、ワームカラーはお休みさせ頂きたいと思います。追加オーダーの納品が済み次第、次のワームカラー作品に取りかかりたいと思います。また、トップ堂(No.37)記事中の「CHICKEN!! A BOO BOO」、「SIKAKU」にもたくさんの追加オーダーを頂きありがとうございます。来月、両アイテム、再発売致しますので、今しばらくお待ち下さい。

お詫びです。今月の新作発表、えらい遅なって申し訳ございません。実は私、先月25日よりヨーロッパ経由でとある国へ新しい "EVISU MAGAZINE" の撮影旅行にいっておりました。その、とある国からインターネットを駆使して新作発表する予定やったんですけど、そのとある国インターネット使えまへんねん。ケータイもほとんど通じまへん。今時ありまんねんな。インターネットもケータイもあかん国。首都近くはなんとか使えるところもあるらしいんでっけど、どないもなりまへんでした。そやけど、そのとある国で新しい発見させてもらいました。もしかしたら私の "NEW LIFE WORK" になるやもしれまへん。実はブラックバスがおるということも聞いておりまして、まったく不確かな情報ながら釣り道具を用意して、スタッフも遊びがてら連れて行きました。残念ながら、今はシーズンオフらしく、ブラックバスの姿形すら見かける事はおまへんでした。が、しかし。地元の漁師からえげつない魚がおること耳にしました。その漁師の話によると、今年の4月、釣りにきたアメリカ人が、2m20cmの巨大怪魚を釣り上げたいうことでんねん。えーえーえーでんな。写真も見せてもらいました。ほんまにでかい。2m20cmいうたら、ジャイアント馬場選手よりも11cmもでかい。ラパラで釣ったいうことです。ラパラで釣れるんやったら道楽でも釣れるんちゃうけ、思いますわな。次の日、その漁師に案内してもらいました。ホテルから1時間ほど車で走ったところにある、みたところふつうのまったりした川です。ボートで少し上流に行ってみると、その怪魚らしきヤツがバシャバシャしてます。あまりのエグさに久々にびびってまいました。びびりもって道楽投げてるといきなりドッカーン。びびってたんかどうかわかりまへんがのりまへん。その後、しょぼいバイトはありまんねんけど、なかなか喰うてくれまへん。お日さんがあがってしもたら全く反応なくなりました。夕方やりたかったんでっけど、この国、この時期、夕方になると雨とカミナリえげつない。なんぼ2mアップおるいうても死にたないんで夕方はあきらめなしゃーおまへん。結局、4日間、その川でネバりました。みたことない30cmくらいのタチウオみたいな魚1匹に終わりました。その魚、怪魚の餌らしいです。道楽ではちいこすぎますな。ちいこすぎてみえへんかったんでっしゃろな。毎日、その怪魚らしきヤツ、ユーユーと泳いでんのん見ました。ルアー追ってきます。喰いまへん。でかいバイト何度かありましたけどのりまへん。見切られます。道楽ルアー見切られまんねん。ちいさすぎまんのんか。腹立ちまっせ。12月〜4月がホンマのシーズンらしいんで、道具作り直して、12月にもう1回行ったろ思ってます。絶対、釣ったんねん。

つくしペンシル改め ”TUKUSI STiCK”

Weight 26g 前後
Price 写真上:(PIKE SCALE) 9,450yen
写真中:(GREEN SCALE) 9,450yen
写真下:(STRAWBERRY) 9,450yen

海外のカタログをみてると「ペンシルベイト」のことは「STICK BAIT」と表現してるの大半ですな。「ペンシルベイト」は和製英語でっか?どうでもよろしいけど、つくしペンシルより「TUKUSI STiCK」の方が外国っぽくなってええかいなと思い、今日から「TUKUSI STiCK」です。トップウォータービデオの名作といわれる「トップはつらいよ 1st」でもすばらしいアクションをみせてくれてます。くびふりっどっぐうぉうくぽうずでごん!!ターンも完璧。発売から既に十年以上たってまんな。スティックベイトの良さいうたら何でっしゃろ?わたし思いますに、アクションは自分の頭の中のイマジネーションで創る。そのイマジネーションを腕、肘、手、首、リール、釣り竿、釣り糸、その他?を通じてルアーに伝える。ルアーが自分の思たように動いてくれる。何の仕掛けもないただの棒切れに時々おさかなが喰いついてくれる。ルアー釣りの基本中の基本でんねんな。きょうの夕マズメは久々につくしだけでマズメにやってみるべか。

MURDER-DEATH High W

Weight 29g 前後
Price 写真上:(PIKE SCALE) 10,500yen
写真中:(GREEN SCALE) 10,500yen
写真下:(STRAWBERRY) 10,500yen

美しいシェイプでんな。ネーミングいけてまっしゃろ。かれこれ、10年以上前になるんとちゃいますか。岡山のとある川でこれを投げてる時、えげつないバイトきたん、未だに覚えてます。ライギョやったんですけど。最近ライギョすくななりましたな。今におらんようになりまんねんやろな。人間も今におらんようになりまんねんやろな。神様、仏様。哀れな人間をお助け下さい。

YODOGAWA TORPEDO

Weight 23g 前後
Price 写真上:(PIKE SCALE) 10,500yen
写真中:(GREEN SCALE) 10,500yen
写真下:(STRAWBERRY) 10,500yen

発売から既に10数年。若干のモデルチェンジを繰り返しながらも道楽のド定番として君臨したはりますな。「困ったときはトーピード」なる格言?までありまんな。みなさん「H社のM.T.のパクリやんけ」いわはりますな。どこがちがう?簡単でんな。御本家様のんはプラッチック製。まことにかろやかな素晴らしい舞を演じてくれます。わたしの30年来のお気に入りのひとつです。ただプラッチック製ルアーは軽い。淀川のような強烈な風の吹くところではキャストコントロールするのがむずかしい。木製にして重たくしたったらええんちゃうけ?安易なはっそうでうまれたんが「YODOGAWA TORPEDO」。しゅパパパパーと少々の風にもめげることなく弾丸ライナーでとんでいきよります。ぽちゃん、ちゃらっちゃらっちゃらっ。どっくああああん。なんべん経験してもええもんでんな。N師匠にも「いいな、このトーピード」と男っぽく渋い低音のお声でお褒め頂いたこともあります。名作、ということにしといてもらえまっか?
ハラダでも釣ってます。誰でも釣れる名作でんな。

Chin2 BIWAKODAKE SAKURA PROP

Weight 20g 前後
Price 写真上:(PANDA) 10,500yen
写真下:(Bee) 10,500yen

当社 ”TESTER”、田中屋のオッサンが「釣れるばい」とえらいお気に入りの「ビワコダケ」。エアーラッカーで再登場です。デザイン的にもかわいいですな。私、個人的にはもう2サイズ大きいのが好きでんねんけど、確実に魚ゲットしたい方にはこのサイズがGoodなんやおまへんやろか?パンダカラーは中国胡錦濤氏来日記念です。パンダ貸してくれるらしいでんな。そんなセコイこといわんと2頭くらいくれたらよろしいでんねん。日本という国ええお客さんでっせー。パンダくらい元値ただでっしゃろ。気前ようおくれやす。もう一色。はち。はちはBeeでんな。琵琶湖平安樓にめっちゃでかいスズメバチが時々出没します。ホンマにこのルアーのサイズくらいありまんねん。うそや思たら一度見に来ておくれやす。刺されたら痛いですみまへんで。
ビワコダケ、田中屋のおっさん大のお気に入りです。
「ビワコダケツレルバイ」

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